なんとなくカリフォルニア

カテゴリ:ちょっとだけ真面目な話( 22 )




Cranes for Kids

東日本大震災が起きて以来、アメリカでは、赤十字をはじめとして、さまざまな支援活動が行われていますが、今日はその中のいくつかを紹介したいと思います。

Cranes for Kids
子供服メーカーのOshKosh B'goshは、支援者が折り鶴を作ると、その数だけ被災地の子どものために洋服を寄付してくれます。(詳しくはこちら。)

Petition for Formula Companies to Donate to Japan's Babies
これは、ボトル入りフォーミュラを被災地の赤ちゃんに送るための署名運動。グレちゃんのママも、ブログで紹介していますが、簡単な手続きで署名に参加できるので、賛同される方は是非。私も、微力ながら、署名させていただきました。被災地では、粉ミルクを溶かすためのお湯を貰うにも苦労されているとのこと。このボトル入りの粉ミルクだったら、お湯無しで、すぐに赤ちゃんに飲ませることができます。

このほかにも、夫の勤務先では、従業員が赤十字に寄付したら、その額と同額、会社からも寄付をするというマッチングシステムを採用していたり、さまざまな場所で、募金活動が続けられています。みんなの小さな力が集まれば、大きな力になります。日本の復興のために、できることからはじめていきましょう!

そして、日本在住の方が参加できる支援活動の情報を。

ヤフーでは、支援ギフト便という活動が始まりました。今のところ、お米10キロを2450円で購入して、被災地に送るというものですが、今後、さらに商品数が増えるようです。生産者が、原価+諸経費のみで販売し、被災地に送るという運動です。物資を送りたくてもどうしたらいいかわからないという方は、是非ご協力を。(詳しくはこちら。)

また、Civic Force(シビックフォース)では、現地コーディネイターと土木関係ボランティア(有償)を募集しています。詳細・応募方法は下記ページをご覧ください。緊急支援の業務につき、即日勤務開始できる方を募集しています。

【急募】東日本大震災支援 コーディネーター
http://civic-force.org/news/post_107.html

【急募】東日本大震災支援 土木関係ボランティア(有償)
http://civic-force.org/news/post_108.html

また、避難生活改善のための大工100人隊を結成するようで、一般公募を開始しています。詳しくは、こちらへ。



できることからはじめていこう。元気を出そう、日本!
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by tustin1 | 2011-03-31 03:26 | ちょっとだけ真面目な話

被災地支援について。

本日、友人から届いた情報を、みなさんにも。

被災地では、ありとあらゆるものが不足して、不便な生活を強いられているそうですが、その中でも、新品の下着の不足が深刻だそうです。NPO法人日本エコツーリズムセンターでは、現地ボランティア、物資提供、活動費のカンパなどを募っているので、興味のある方は、是非、ホームページをチェックしてみてください。

◎NPO法人日本エコツーリズムセンター
・エコセンでは、東京(西日暮里)事務所に災害救援本部「R
Q市民災害救援センター」(略称「RQ」。「エコセン災害救
援本部」から改称)を設置し、山形に現地本部をおいて救援活
動を始めています。
(1)現地ボランティア
(2)物資提供
(3)カンパ
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/reliefe_01


遠くに居て、なかなか被災地支援をするのは難しいですが、みんなの小さな助けが、被災地では大きな助けになるはず。できることから、やっていきましょう。
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by tustin1 | 2011-03-23 15:01 | ちょっとだけ真面目な話

地震から一週間

今日で、地震から一週間。皆さんのご家族は、大丈夫でしたか?
私は、テレビから流れてくる映像やニュースに、胸を押しつぶされて、この一週間、何も手につきません。地震以来、数多くの友人、知人から、心配や励ましの連絡を受けて、本当にありがたいです。幸い、東京に居る家族、親戚一同、額縁が壁から落ちたり、食器が棚から落ちたくらいの被害を受けただけで、無事でしたが、福島に実家のある義妹の家族親戚は、県外へ避難しているようで、心配です。
アメリカ在住だと、出来ることと言ったら、犠牲者の冥福を祈ること、一刻も早い、一人でも多い被災者の救助と被災地の復興を祈ることと、義援金を送ることくらいしかできませんが、今、自分ができることを出来るだけしようと思っています。

アメリカから、義援金を送る方法が、いくつかあるので紹介したいと思います。

Save the Children: Emergency Relief for Japan Quake
www.savethechildren.org/japanquake
Toll free: 800-728-3843
Text JAPAN to 20222 to donate.

The American Red Cross: Japan Earthquake and Pacific Tsunami Relief
www.redcross.org
Text REDCROSS or 90999 to make $10 donation by text message.

International Medical Corps
www.internationalmedicalcorps.org
Text MED or 80888 to donate $10

Global Giving
www.globalgiving.org
Text JAPAN or 50555 to donate $10

World Vision
www.worldvision.org
Toll Free: 888-56-CHILD Text 4JAPAN to 20222 to donate $10

在ロサンゼルス日本国総領事館
チェックを郵送で送ることで義援金を送ることができます。

チェックの宛先:Consulate General of Japan
チェックのメモ欄:震災支援
送付先:Consulate General of Japan
350 S. Grand Ave., Suite 1700, Los Angeles, CA 90071-3472
(震災支援)

被災地の皆さんをはじめ、国民が一体となってこの未曾有の災害を乗り越えていけるよう、今、自分にできることをして頑張っていきましょう。
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by tustin1 | 2011-03-18 02:31 | ちょっとだけ真面目な話

わたしにできること。あなたにもできること。

大阪の2児放置死事件以来、毎日、毎日、幼い2人のことを思う日が続いているのですが、この事件をきっかけに、私には何をできるだろうか?と考えてきました。

1. まわりで児童虐待の疑いがある事例がある場合、しかるべき場所に通報する。
2. 公園などで、育児に悩んでいる親にであったら、できるだけ話を聞く。(聞き役に徹する。)
3. 自宅捜索を阻んだ、法律の壁に対する改善の意見書の送付。
4. 子どもの虐待防止センターなどの団体の支持。
5. ブログやウェブサイトでの情報提供。

とりあえず、1と2は、いまのところその環境に居ないので、実際に行動に移すことはできないのですが、3、4、5なら、いまからでもはじめられそうです。

首相官邸 意見募集ページ
厚生労働省の「国民の皆様の声募集 送信フォーム」
今回の事件をきっかけに、1人でも多くの人が、子どもの安全を確保することを第一の優先にする法律の改善のために、声を上てほしい。そのことで、児童虐待の中に居る子どもを救ってあげられるかもしれない。親が自分の子どもを傷つけることはありえないという妄想は、現実的でないということに目を向る時期が来たのだとおもいませんか?

子ども虐待防止 オレンジリボン運動 ホームページ 
子ども虐待防止 オレンジリボン運動では、来る10月に、日比谷公会堂で市民集会を催すようです。(詳しくはコチラ)あいにく私は、海外在住なので参加できませんが、興味のある方は、是非。
また、オレンジリボン運動を支持する方は、ピンや、ステッカーなどを購入して、身につけたり、車や自転車に張ることによって、メッセージを広げることができます。詳しくは、コチラ

オレンジリボン運動 あなたにできること

全国児童相談所 一覧

子どもの虐待防止センター

子どもの虐待防止センターでは、啓蒙活動のため、パンフレット、インフォメーションカードを設置できる場所を募っています。ビジネスをお持ちの方は、ご自分の事業所に、そうでなくても、お住まいの地域で、子育て中のおかあさんが出入りするいろいろな場所(子ども家庭支援センター、ひろば、児童館、保健所、女性センター、図書館など、病院やクリニックの待合室やトイレに、お店やスーパーマーケットなどの片隅に... などなど)に置いてもらえるように働きかけることは私たちにもできそうですね。

もし、あなたの近くで児童虐待がおこなわれていたらどうしますか?

児童虐待防止協会 子どもの虐待ホットライン

匿名通報ダイヤル

警視庁 児童虐待 ウェブサイト

このページは、右のタグにも張っておきます。
また、随時、新たな情報があったら、更新していくつもりです。
もし、ブログや、ウェブサイトをお持ちの方で、このページをトラックバック・リンクさせたい方は、どうぞご自由に。
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by tustin1 | 2010-08-05 04:49 | ちょっとだけ真面目な話

重くなるこころ。

この週末、ずっと、書こうか書くまいか考えていたのですが、やっぱり書くことにします。

子供を巻き込んだ痛ましい事件。自分自身が親になってからは、より一段と、その類のニュースに目がいくのですが、そんな記事を見るたびに胸がつぶれる思いです。

大阪の2児放置死事件

特に、今回の事件は重過ぎます。1歳と3歳の姉弟を置き去りにした母親。おしめも外れていないような年端のいかない子供たちに、食べ物も飲み物も置かず、水場に続くドアはテープで固定して、長期間家を留守にする。彼女が玄関のドアに鍵をかけたとき、それが何を意味するのかわかっていたはず。幼い2人が、どんな思いで母親の帰りを待ち続け、ごみだらけの劣悪な環境の部屋の中で、空腹や暑さでどんなにつらかったかと思うと涙が止まりません。そんなに邪魔な子供ならば、せめて、親戚に預けるなり、施設につれていくなり、他に選択肢を思いつかなかったのか?映画「誰も知らない」を見たときも、そう思いましたが、幼稚な思考回路の親たちに、振り回されて、その代償を払うのは、いつも無垢な子供たち、あまりに残酷な結末です。「Life is unfair.」(人生は不公平)とは良く言いますが、今回のような事件は、失われた命の理由を単に「不公平、理不尽」ということばで片付けてはいけないと思います。今回は、周りも子供たちの必死のSOSに反応できず、事態は最悪の結果へ。プライバシーの保護と子供の命。天秤にかければどちらが重いか一目瞭然な気がしますが、現状のシステムは機能していなかったようで残念です。育児放棄をしている親に手紙を書いたところで、向こうから連絡してくるはずもなく。常識で考えたら誰もがわかるはずなのに、こういった形ばかりの仕事をだから、やっぱりお役所仕事といわれる所以なのでしょう。厚労省はこの事件を機に、安全確認の徹底を指示したようですが、是非、もう一歩踏み込んで、子供の個人情報がなくても、居住場所がわかるのなら、踏み込めるような法律の特例を作ってもらいたいものです。

アメリカでは、12歳以下の子供を自宅に1人で置いて出掛けることは禁じられています。行政も、虐待が疑われたり、親の精神状態が錯乱していたりしたら、すぐにSocial Serviceや、警察が、家にやってきます。以前は、蒙古半があるアジア系の子供が、虐待を疑われて通報されたなんて話もあるくらい、虐待には敏感です。ちびすけを預けるときも、Daycareの契約書には、「子供の虐待が疑われるような場合には、通報します。」という文言が組み込まれていたくらいです。虐待が疑われる子供や、事件に巻き込まれた子供は、その安全が確保されるまでは、一時的に保護されたり、里親の元に預けられたりします。
ちびすけがお世話になっているいまのデイケアは、すでに30年近く営業しているのですが、その間には、泥酔して子供を迎えに来た母親や、子供をお風呂に入れない母親、おしめを替えるのを拒否する母親、月謝を払わない母親など、あきれるような親にいっぱい出会ったそうです。デイケアのママは、「子供をデイケアにつれてくるだけでマシ。親がどうしようもないからと言って、子供の面倒を断れない。断ったら、子供たちに何が起こるかわからないから。少なくとも私のところに来ていれば、食べさせられるし、お風呂も入れてあげられる。」と言って、時には、無償で子供の面倒を見たり、親に子供を渡すのを拒否して自宅に泊まらせたりしてきたそうです。
本来、子供を持つべきでない人が親になってしまったつけを、こうやって、その子供や周りの人が払っているのです。
いったい、私には何ができるだろう?

幼い2人と年頃も近いちびすけ。ちびすけを見るたびに、亡くなった2人のことが頭に浮かびます。
私たち夫婦の元に生まれてきてくれたちびすけ。無くなった2人の冥福をお祈りするとともに、私にできるすべてでちびすけを愛しんで育てていこうと新たに思いました。

<子どもの虐待防止情報>

子供虐待防止 オレンジリボン運動

オレンジリボン運動 あなたにできること

全国児童相談所 一覧

子供の虐待防止センター


もし、あなたの近くで児童虐待がおこなわれていたらどうしますか?

児童虐待防止協会 子どもの虐待ホットライン
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by tustin1 | 2010-08-03 08:24 | ちょっとだけ真面目な話

豊かな国アメリカの貧困

今日は、ちょっと真面目な話をひとつ。先日、ABCのDiane Sawyerが20/20という番組の中で取り上げた、“Children of the Mountains” について書いてみます。

Children of the Mountains (Full show) (このVideo音声付きです)
Children of the Mountains Struggle to Survive
How to Help the 'Children of the Mountains'
Second Chances for 'Children of the Mountains'
'Children of the Mountains' Get Help

アメリカに住んで早10年。豊かだとばかり思っていたアメリカに、日本では想像もつかないような貧困層がいることを強烈に思い知らされたのは、2005年のハリケーンカトリーナがアメリカ南部に上陸したとき。テレビもラジオもなくて、避難勧告自体を知らなかったり、逃げたくても、逃げる車も手段もなく、町に残るしかなかった人々。そのために失われた何千もの命。それを知った時の衝撃は、今でも忘れられません。

今回は、アパラチア山脈の麓、ケンタッキー州の貧しい炭鉱の町を取り上げているのですが、あまりの現状に、胸が痛くなりました。貧困と無教育と失望の悪循環が、何世代にもわたって負のスパイラルとなっていて、その呪縛から抜け出せないでいる人たち。そんな環境の中で、もがきながら生きている子供たち。2歳の子供のカップにペプシコーラをついで飲ませてしまう叔父。処方薬の中毒で、子供を育てられない母親。親が与えるマウンテンデューの飲みすぎで、歯の解けてしまった子供や、生活保護を受けていても、毎日食べることのできない子供たち。お金のために親族と関係を持ってしまう少女。子供は生まれてくる家を選べないだけに、そんな環境に生まれてきた子供たちの姿は不憫でなりませんでした。
単に、「彼らが何の産業もない小さな山間の小さな町をでて、大きな町で仕事をすればいい。それをしないのは怠け者。」とひとくくりにしてしまえば、終わってしまう話なのですが、働きたくても中毒のせいでScreeningをパスできなかったり、車も公共の交通手段もないので仕事場にもいけない、食べるのにも困っているのに引っ越したりするお金などあるはずもなく、唯一お金を稼げるDrag Dealerになったり、窃盗などの犯罪に手を染める。など、問題はもっと深刻。誰かが手を差し伸べて、負のスパイラルを断ち切らないことには、這い上がることのできない泥沼なのです。
アメリカは、発展途上国へのチャリティーには熱心なのに、自国の貧困層はおざなりな感があるのは否めません。戦争のために、何兆円というお金を使うくらいなら、その10分の1でも自国民の生活を立て直すために使ったほうがいいと思うのは私だけでしょうか?
今回、Diane Sawyerが現状をレポートしたことで、世間の注目を浴びて、チャリティーへの募金が増えたり、子供たちへのスカラーシップができたりしたようですが、これはきっと氷山の一角。似たような環境の中で生活しているひとりでも多くの子供が、一日も早くいわゆる“普通の生活”ができるようになることを祈らずにはいられません。
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by tustin1 | 2009-03-05 15:44 | ちょっとだけ真面目な話

なんだかなぁ。

先日、南カリフォルニアで8つ子を産んだ女性。なんと、7歳を頭に6人の子供をもつ33歳のシングルマザーと判明。かなりの話題になっています。

詳しくは以下を参照。
Make that 14: Octuplet mom already had 6 kids
Octuplets' mother already has twins, four other children
Octuplets' mother 'obsessed with children'

最初、8つ子の話題を聞いたとき、子供がほしくても授かれなかった30代後半か40代のの夫婦が最後の望みをかけて、複数の受精卵を子宮に戻したのかなと思っていたのですが、6人の子持ちのシングルマザーとは・・・・・・。お祝いムードも一気に吹っ飛びました。どこかの王室か富豪の家ならともかく、超庶民的なWhittierという地域に住み、しかも、両親の家に居候しているという女性に、子供14人を養う財力があるとは思えず。(その上、両親は去年破産を申告。)不妊治療をしていたというのだから、それなりの財力はあるのでしょうが、いったいどうするのでしょう?
8つ子の母の友人と名乗る人は、“The woman and family would have enough money to raise 14 children. She is not on welfare. She is an awesome mom, and will be able to take care of her babies. ”といっていますが、14人もの子供を、ちゃんと面倒見られるお母さんなんているのかな。どんな、スーパーウーマンなのか、かなり気になります。私なら、(身の回りのことを自分でできる年齢の子供はともかく、)「自分でちゃんと面倒を見られる。」と堂々と言える未就学児の人数は、自分で手をつないで歩ける数(つまり2人)がせいぜいだと思うのですが。
6人の子供がいても、もっとほしいと思うのは個人の自由だし、シングルの女性が、人工授精をして子供を授かることにも、特に反対はしないけれど、今回のケースは、ちょっと納得がいかないかなぁ・・・・・。子供は、生まれてくる家を選べないだけに、親の自分勝手としか思えません。

The U.S. fertility industryのガイドラインには、“一般的に健康な35歳以下の女性には1~2個の受精卵を。40歳以上の女性には受精卵の成熟度によって3~5個までの受精卵を。”とあるそうだから、もし、不妊治療の専門医が8つもの受精卵を33歳の女性の子宮に戻したとしたら、かなりのOverdo。これが医者の専門的判断によって行われたのか、女性の希望で行われたのかわかりませんが、きっと、誰1人として、8人うまれてくるとは思わなかったことでしょう。(その可能性はゼロではないのにね。)
個人の選択の自由を止める権限は誰にもない。だけど、すでに6人の子供を持つシングルマザーに不妊治療をすることが、道義的な選択とは思えず。

アメリカでは、しばしば、生活保護のお金がほしいというだけで、無計画に子供を生む女性の話題が取り上げられます。生活保護を受ける場合、未成年の子供の頭数が多ければ多いほど、生活保護の金額が多くなるので、たくさん子供を生んで、本来子供に使われるべきお金を自分たち親のために使ってしまうという、いわゆる「毒親」たち。もちろんこの人たちは税金なんて納めていませんから、まじめに働いている普通の市民がこういう人を支えているのです。病気や怪我で働けない人や、がんばって働いているのに収入が低くて家族を支えられない人たちのためのシステムを悪用して、働かずに生活するというわけです。

今回のケースの場合、この女性が声明を出したわけではないので、どんな思いでこの決断をしたのかは、知る由もありませんが、今は、この女性が、自分の決断に責任を持って、すべての子供にたっぷりの愛情を注ぎ、十分な衣食住をととのえてあげる財力を維持する努力をするスーパーウーマンであることを切に願います。
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by tustin1 | 2009-01-31 15:05 | ちょっとだけ真面目な話

Inauguration

アメリカ初の黒人大統領誕生ということで、大いに盛り上がった一日。テレビもラジオも、どこもかしこもInauguration(就任式)の話題で持ちきりです。

そんなわけで、ちびすけも、テレビの前で歴史的な演説を聴きました。
b0011412_1562375.jpg

母 「このひとだあれ?」
ちびすけ 「・・・・・・?」
母 「オバマ大統領だよ。」
ちびすけ 「オママ!!」(まだBの発音が完璧にできないちびすけ。)

若くて、物腰がスマートで、演説上手なオバマ大統領。その就任演説にアメリカ中が熱狂し、感動し、愛国の思いを新たにしたわけです。今日の演説は、「みんなで一緒に困難を乗り越えていこう。」というメッセージとともに、カリスマ性すら感じさせるそのさわやかな姿がとても印象的でした。これから、いかに散々取りざたされた経験不足をどれだけ露呈せずに、山積みの難題を解決に導いていけるのか。その手腕が問われます。
それにしても、「良きアメリカ」再建を目指そういう呼びかけに、応えようとする国民のものすごい一体感。こんな一体感は同時多発テロ以来なのではないでしょうか。ブッシュ政権の間に失墜した「アメリカ人としての誇り」。“Starting today, we must pick ourselves up, dust ourselves off, and begin again the work of remaking America.”や、“Let us mark this day in remembrance of who we are and how far we have traveled.”という大統領の言葉に、多くのアメリカ人は、はっとさせられたのだと思います。傲慢なアメリカから、良きアメリカへ。これからの4年、アメリカがどんな風に変わっていくのか、とても楽しみです。
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by tustin1 | 2009-01-21 15:16 | ちょっとだけ真面目な話

Freeway Complex Fire

日本で、どのくらい放送されたのかわかりませんが、つい先週末、南カルフォルニアでは大規模な山火事がありました。我が家から、車で15分ほどのところで起こった火事は、Freeway Complex Fireと名付けられて、その消失面積は30000ヘクタール以上。そして、4市にまたがって数百棟の建物が消失しました。(そのときの様子は、コチラ。)
普段は、憂鬱な出来事ばかりのニュースは見ない我が家。友人から、「避難勧告が出たので今から避難するの。」という連絡を受けて、初めてテレビをつけて事の重大さに気づいたのでした。折からの季節風にあおられて、あっという間に延焼していく家々。土曜日の夜は、ただただ、呆然とテレビの前で画面を見つめていました。
仕事柄、火災のあった地域には知り合いが多いので、とっても心配だったのですが、週が明けても、庭中灰だらけというクライアントはいても、直接被害にあったというクライアントはいなかったので、ほっとしていました。ところが、LA Timesをよんでいたら、去年、バスルームの改装をしたばかりのAさんが、災害救済センターで途方にくれている記事が出ていたのです。記事によると、財布も持ち出せずに避難したというAさん。家は全焼。あまりのショックに涙が止まりませんでした。旅行好きな彼女が、ご主人と世界中を旅したときに買い集めてきたアンティーク。家族の思い出が詰まったマイホーム。そのすべてが灰となってしまったいま、彼女の心中を思うといたたまれません。あわてて、連絡を取ってみたら、「家は灰になっちゃったけど、家族はみんな無事よ。家は建て直すつもり。これもいい機会だから、今度はエコな家にするわ。」とのこと。信じられないくらい前向きな彼女に、こっちがびっくりしてしまいました。「母は強しよ。あなたも母になったからわかるでしょ?」と、こっちが励まされてしまいました。

今回の火災、週末の朝に始まったのですが、乾燥しきった枯れ草が広がる丘陵地に、台風並みの強風という悪条件が重なって、瞬く間に火が燃え広がってしまったので、通常の消防能力の許容範囲を大幅に超えてしまったようです。上司もこの地域に住んでいるのですが、一度、拡声車が避難を呼びかけただけで、すぐに火が迫ってきたので、持てるものすべて車に詰め込んであわてて避難したそうです。我が家は、山火事の危険がある地域ではないけれど、これを気に、いざというときに重要なものはぱっと持って逃げられるようにきちんと整理しようと思いました。
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by tustin1 | 2008-11-19 14:15 | ちょっとだけ真面目な話

大統領選討論会Vol.1

昨晩は、初めての討論会がありましたが、その注目度は、これまでの大統領選に比べると、やや高かったような気がします。
外出先で、討論会のことを話している人の多いこと、多いこと。
私たち夫婦も、久しぶりに政治経済について、夜更けるまで話し込んでしまいました。
そして、今日は、ランチに出かけたレストランでたまたま隣に座った夫婦と討論会の話になり、お互い食べ終わってもまだ話し続けるほど、盛り上がってしまったほどです。
アメリカ市民でない私には、いくら税金を納めようとも、投票権はないのですが、やっぱりこれからの4年間、誰がこの国のリーダーシップをとるのか気になります。
討論会の中継を見た限り、どっちもどっち、決定打に欠けていて、とりあえずそつなく第1回目の討論会を終わらせたという感じがしました。
ただ、国際関係の経験に乏しいオバマ氏が、思いのほか善戦したことを考えると、ややオバマ氏がポイントを稼いだかなぁという気がします。
それから、マケイン氏の、相手を見下したような答弁は、好きになれなかったなぁ。
ディベートの一手段として、相手の弱点を突くというのはわかるのですが、やっぱり聞き苦しい。
問題提起に対して、解決法を答える代わりに、問題自体を詳しく説明して、具体的な案を示さず、「私には経験がある。」と締めくくるのは、ちょっとお粗末。
オバマ氏の経験不足を突くなら、自分の選んだ副大統領候補だって、全然経験がないのにどうするの?
今の時点では、どっこいどっこいの二人。
もし私に投票権があったら、問題山積のアメリカを引っ張っていくリーダーとしてどちらがふさわしいのか?というよりも、どちらがよりふさわしくないのか?という消去法でしか選べそうもありません。
次の討論会が、かなり気になります。
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by tustin1 | 2008-09-28 14:02 | ちょっとだけ真面目な話

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